新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各地で不要不急の外出を自粛するよう住民の移動を制限する要請が広がってきています。
国内の1日の感染者が初めて100人を超え、小池百合子東京都知事は「このままの推移が続けばロックダウン(都市封鎖)を招く恐れがある。」と述べ、強い危機感を示しました。
現在も外出を自粛して、テレワークで自宅で仕事をすることや自宅でゲームや配信動画を観る機会が増えていることと思います。
そのため、普段より座っている時間が増えた人が多いのではないでしょうか?
長時間座っている時間が増えると、腰やひざを痛めてしまったり体に疲れがたまってしまう可能性もあります。
そこで、長時間座っても疲れが溜まらないゲーミングチェアを使ってみてはいかがでしょうか。
ゲーミングチェアとは
ゲーミングチェアとは、もともとその名の通りゲーマーのために開発された椅子のことです。
ゲーム好きな人やプロゲーマーともなれば、1日10時間以上ゲームをプレイすることも少なくありません。
ゲームは楽しい反面、長時間プレイすると非常に疲れます。
そのため、「長時間座っていても疲れず、ゲームをする姿勢をサポートする」ために開発されたのがゲーミングチェアです。
勉強やパソコン作業にもおすすめ
ゲーミングチェアは人体工学に基づいて開発されているため、長時間座って作業する場合にも効果が発揮されます。
そのため、勉強やパソコン作業で長時間机に向かって作業をする人にこそおすすめできます。
疲れないように開発されているため、座ったまま休憩することも可能で、むしろ座っているほうが疲れないと言ってもいいでしょう。
今回の外出自粛で、自宅で映画やドラマなどを見る時もゲーミングチェアに座って観れば快適に長時間視聴することもできます。
おすすめゲーミングチェア【DXRACER】
ゲーミングチェアにもメーカーや種類は様々なものがありますが、特に人気で定番なのが『DXRASER(デラックスレーサー)』のゲーミングチェアです。
DXRACERは2001年に、アメリカのミシガン州で生まれた会社です。
DXRACERのゲーミングチェアは、数多くのプロゲーマーやeスポーツの大会などで使用されている、ゲーム業界では有名なブランドです。
プロチームやプレイステーションとのコラボなども多く、モデルの幅広さも特徴の一つです。
DXRACERのラインナップ
DXRACERのゲーミングチェアは種類が豊富で、大きく分けて6つのシリーズに分かれています。
それぞれのシリーズを簡単に説明すると、
- フォーミュラシリーズ…最もスタンダードなシリーズ
- ドリフティングシリーズ…背もたれが低く、幅が広い
- レーシングシリーズ…背もたれが高い
- キングシリーズ…最も大きい最上位シリーズ
- クラシックシリーズ…唯一フットレストの付いたビッグモデル
- クイーンシリーズ…一番小さく最も安いシリーズ
といった感じです。
それぞれのシリーズを詳しく解説していきますね!
フォーミュラシリーズ
6つのシリーズの中でスタンダードなサイズ・形状のゲーミングチェアです。
推奨身長は165~180cm。
4種類のモデルが発売されています。
DXR
DXRACERの中では比較的安いモデルです。
材質はメッシュ生地で、アームレストは高さのみ調節可能。
カラーはブラックとレッドの2種類。
価格は29,800円(税込)
DXZ
価格的には中級クラスのゲーミングチェア。
このモデルから材質がレザーになります。
アームレストは高さのみ調節可能。
カラーの種類は豊富で、新色も続々発売されています。
価格は39,800円(税込)
DX-57
あまり見かけない珍しいモデル。
材質はカーボン調のレザー素材を使用。
カーボン調ということもあり、本物のレーシングカーのシートを彷彿とさせます。
アームレストは高さのみ調節可能。
カラーはカーボンブラックの1種類のみ。
価格は39,800円(税込)
DX-11
メッシュ生地とレザー生地を組み合わせたモデル。
足の部分はアルミ製なので、耐久性が上がっています。
アームレストは3Dなので、上下昇降・前後スライド・首振り回転機能が付いています。
カラーバリエーションも豊富に揃っています。
価格は39,800円(税込)
ドリフティングシリーズ
背もたれがスタンダードモデルよりも低く、座面幅が広く奥行きのあるモデルです。
ゆったりと座れるので、長時間のデスクワークでも体への負担を軽減できるので、オフィスチェアとしてもおすすめのシリーズです。
推奨身長は160~175cm。
3種類のモデルが発売されています。
DX-03
ドリフティングシリーズの中でも上位モデル。
シンプルで飽きのこないデザインで、オフィスシーンにもピッタリなワーキングチェアです。
レザー生地で、足の部分はアルミ製です。
ドラフティングシリーズのアームレストはすべて、高さのみ調整可能。
カラーは、ブラックとレッドの2種類。
価格は49,800円(税込)
DH-73
背中部分に凹凸が付いた格子加工がされています。
高級感と落ち着きのあるデザインで、全体的に硬めの質感からくるホールド感が特徴です。
カラーは4種類。
価格は47,800円(税込)
DX-61
ワーキングチェアとしての機能はそのままに、鮮やかなカラーリングとデザインのモデル。
DX-03との違いは、足の部分が強化ナイロン樹脂製になっている点です。
耐久性はやや劣りますが、価格が安くなっています。
カラーは3種類。
価格は45,800円(税込)
レーシングシリーズ
背もたれがスタンダードモデルよりも高く、背の高い方にフィットしたモデルです。
座面部の左右両端がフラットになっていて、緩やかなホールド感の座り心地が特徴です。
推奨身長は170~185cm。
3種類のモデルが発売されています。
RACING PRO RV-131
最大の特徴は4Dアームで、上下昇降・左右昇降・前後スライド・左右スライド可能で、細かく腕の位置を設定することができます。
素材はレザーで、脚部分はアルミ製。
座面はリクライニング機能が採用されています。
カラーは4種類。
価格は49,800円(税込)
レーシングシリーズRACING PRO RV-131購入はこちら
RWO
レーシングシリーズの定番モデルです。
シンプルなデザインなので、オフィスチェアとしても最適。
素材はレザーで、脚部分は強化ナイロン樹脂製。
アームレストは3D。
カラーはホワイトの1種類のみでしたが、4月にレッドが発売予定となっています。
価格は45,800円(税込)
RW-106
メッシュ素材とレザー素材とカーボンレザーを組み合わせたモデルです。
アームレストは3D、脚部分は強化ナイロン樹脂製。
カラーは4種類。
価格は39,800円
キングシリーズ
背もたれ、座面共に一番大きなシリーズです。
強靭でオシャレな新デザイン大型アルミベースを標準装備し、より安全性も高まりました。
推奨身長は170~190cm、またガッチリ・大型体系の方に特におすすめです。
モデルは1種類のみです。
DXK-06
DXRACERの中でも最も大きく、最上位のモデルです。
PUソフトレザーで柔らかな肌触りが特徴。
アームレストは4D。
ベースも金属でできており、シリーズ上MAXの強靭さです。
カラーは現在3種類ですが、4月にさらに2種類発売予定です。
価格は59,800円(税込)
クラシックシリーズ
DXRACERの中で、唯一フットレストの付いたビッグモデルです。
長時間のデスクワーカー向けで、快適性とリラックス性を重視しています。
推奨身長は170~185cm。
モデルは1種類のみ発売されています。
CA-120FT
オフィス&ワーキングチェアとして開発されたモデルです。
耐久性のあるPVCハードレザーを使用しています。
フットレスト付きで、アームレストは4D。
カラーは3種類。
価格は69,800円(税込)
クイーンシリーズ
DXRACERの中で、最もコンパクトで安価なモデル。
小柄な男性や、女性にオススメです。
コンパクトサイズの省スペースチェアのため、集団のオフィスチェアとしても活躍します。
推奨身長は150~165cm。
モデルは1種類のみ発売されています。
DXJ
フォーミュラシリーズの下位モデル「DXR」をさらにコンパクトにしたイメージのモデル。
DXRACERの中で、最も安いゲーミングチェア。
素材はメッシュで、アームレストは付いていません。
カラーは、ブラックとレッドの2種類。
価格は24,800円(税込)
ゲーミングチェアに座って外出自粛中も快適に自宅で過ごそう!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、自宅で過ごす時間が増えた人も多いと思います。
普段よりも座る時間が増えることで、腰やひざを痛めたり、疲れが溜まりやすくなることもあるでしょう。
そんな今だからこそ、ゲーミングチェアを自宅に導入して疲れを溜めず快適に過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。
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