シーズン2の配信が始まった『ザ・ボーイズ(THE BOYS)』。
シーズン2を観る前の予習&復習を兼ねて、シーズン1を観返して感想をまとめていきます!
いよいよ最終回!
ここまでの感想はこちら↓
最終話第8話『発覚』感想(ネタバレ注意!)
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!
スーパーテロリストa.k.a.スーパーヴィラン
コンパウンドVによって作り出された、能力者テロリスト。
スーパーテロリスト、いわゆるスーパーヴィラン。
その存在が認められたため、CIAはヴォートに手出しできなくなります。
スーパーテロリストに対抗できるのはスーパーヒーローのみ。
これで、念願かなってスーパーヒーローの国防参加が決定的となります。
ボーイズの創設者マロリー
CIAの協力を得られなくなったブッチャーとヒューイは、マロリーのもとを訪れます。
ボーイズの創設者であり、元リーダー。
ブッチャーを復讐への道に引きずり込んだ張本人。
「ボーイズ」って名称がここで初めて登場。
今のブッチャーを作り上げたのもまたマロリー。
しかし、スーパーヒーローに孫を焼き殺されたことで、戦意を喪失しボーイズのもとを去ったマロリー。
ブッチャーはマロリーに協力を求めるも、マロリーは一切拒否。
その代わりに、ホームランダーとマデリンの関係を教えます。
ホームランダーの弱点を知っている唯一の人物はマデリンであると。
隠れ家バレる
ブッチャーとヒューイがマロリーに会いに行っている間、フレンチー、マザーズミルク、キミコの3人は隠れ家で身を潜めています。
そこに、ヴォートから要請を請けたFBIの特殊部隊が乗り込み、3人を拉致ります。
マロリー宅から戻ってきたブッチャーとヒューイは異変に気づき隠れ家を素通り。
ジワジワと追いつめられるボーイズ。
仲間のことよりもホームランダーを追うブッチャー、そして仲間の救出のため動き出すヒューイ。
ヒューイはスターライトに会いに行き、助けを求めます。
コンパウンドVでテロリストを作っていることを伝え、正義を貫いて、とお願いするも、スターライトは「もう知らない」と去っていってしまいます。
ヴォートの祝賀パーティー
ついに国防に参加することができたヴォート。
そのお祝いパーティーでマデリンは、ヴォートの社長エドガーから直々にエドガーの後任に指名されます。
喜ぶマデリンに近づくホームランダー。
ベッカとホームランダーの子供の件がホームランダーに知れて以降、ホームランダーを避けるようになったマデリン。
そんなマデリンに、スーパーテロリストを作ったのは自分だとホームランダーは伝えるのです。
ヴォートがすべて仕組んだことかと思いきや、成人にコンパウンドVを投与すると上手くいかないためヴォートは手を付けていないとのこと。
ホームランダーが陰でコンパウンドVを拝借、そしてAトレインが運び屋となってジハード戦士に投与し続けていたよう。
そして偶然、スーパーテロリストを生み出したとのこと。
そのおかげで次期社長の座を手にしたマデリンは、ホームランダーにお礼を言うのでした。
そしてその後、マデリンの部屋で一発やる2人。
ことを済ませた後のピロートークで、子どものことを隠していたことを謝罪するマデリン。
「流産するなんて・・・」というマデリン。
しかしヴォ―ゲルバウム博士は出産後10秒で死んだと言っていました。
まだ隠し事をしていることに気づくホームランダー。
一方、ヒューイと決別したスターライトは、分かりやすく荒れてます。
若い軍人に色仕掛け。
酔ってトイレで嘔吐。
その様を見たクイーン・メイヴは、スターライトに自身の話をします。
若い頃はあなたと同じように世界を変えようと本気で思ってた。
でも少しづつ心を捨てて今では何も無くなった、と。
スターライトに、「あなたはそのままでいて。強い女は私の役目。あなたはクソ真面目な優等生。」と伝えます。
鏡に映る自分の姿を見て我に返るスターライト。
コンパウンドVを使用し続けるAトレイン
キミコに足の骨をやられ、松葉杖生活を送るAトレイン。
その間に、最速の座は若きライバル・ショックウェーブに奪われてしまいます。
周りからの蔑まれたような視線に自暴自棄になるAトレインは、コンパウンドVを大量摂取して骨折を即日で治し、めちゃくちゃなトレーニングを行います。
兄からはコンパウンドVの過剰摂取で身を滅ぼすぞ、と注意されるも聞く耳を持ちません。
ヒューイの決意
CIAからもマロリーからもスターライトからも見放されたヒューイは、捕らえられた3人を自分が救い出すと決意します。
わざとFBIに捕まり、フレンチー、マザーズミルクと同じ檻に入れられます。
歯の矯正器具をこっそり装着していたヒューイは取り外し、金具で檻の鍵を開けるのでした。
そしてキミコの救出に向かいますが、見張りと銃撃戦に。
何とかキミコの救出には成功しますが、弾が切れ、見張りに囲まれてしまいます。
が、しかし!
そこにスターライト登場!
クイーン・メイヴ、そしてヒューイの言葉を受けて、正義を貫くことを決意。
ヒューイたちを救出します。
捕らえられていた施設を抜け出すところで、今度はAトレインが登場。
スターライト、そしてAトレインに因縁を持つヒューイが残りAトレインと対決。
コンパウンドVで覚醒しているAトレインを止めることはスターライトにもできず、いよいよ追い詰められるヒューイ。
絶体絶命!というところで、急に胸を抑え苦しみ始めるAトレイン。
コンパウンドVの過剰摂取で心臓発作を起こしたよう。
その場はスターライトに任せ、脱出するヒューイ。
ブッチャーvsホームランダーの最終決戦
マデリンの家に忍び込むブッチャー。
ホームランダーの唯一の弱点はマデリン自身だと気づいたブッチャーは、マデリンを捕らえ、体にプラスチック爆弾を大量に巻き付け、ホームランダーをおびき出します。
作戦通り、マデリン宅にやって来るホームランダー。
腕にはマデリンの子供を抱えて。
そしてホームランダーはなぜか余裕の表情。
ブッチャーに「私がマデリンを殺したという確かな証拠はあるのか?」と問い詰めるホームランダー。
何も答えられないブッチャー。
マデリンは子供を他所に移して、と懇願。
すると今度はマデリンを問い詰め始めます。
嘘はもう言わないと言ったのに、ホームランダーの子供のことで何故嘘をついたのか?
再度ヴォ―ゲルバウム博士の家へ行き、真実をすべて聞いてきた、と。
謝るマデリンに「今まで一度でも私を愛したか?」「真実を話せ」と問い詰めまくり。
するとマデリンは「あなたが怖い」と本音を答えます。
ホームランダーは「ありがとう」と言い、マデリンと最後のキスを交わし、超至近距離から目ん玉光線の目移しを実行。
即死するマデリン。
切り札を失ったブッチャーにホームランダーは「君はどうする?」と問いかけます。
ブッチャーは「仕方ない」とプラスチック爆弾の起動ボタンを押すのでした。
ホームランダーの家族
ブッチャーは芝生の上で目が覚めます。
そこにはホームランダーの姿も。
どうやら爆破からホームランダーに救われたらしい。
そして家から出てくる小学生ぐらいの少年が。
ホームランダーは挨拶をし、「君の父親だよ」と伝えます。
少年の後ろから母親が付いてきて、ブッチャーが顔を見ると、なんとそこにはベッカが。
ベッカもホームランダーの子供も生きていたのです!
そしてなんとここでシーズン1は終了!
なんちゅう終わり方だ!!
一刻も早くシーズン2を観よう!
総評
ということでザ・ボーイズ(THE BOYS)シーズン1の感想はこれで終了です。
全体の感想としては、「死ぬほど面白い!」です。
ヒーロー達の絶妙に安っぽくて胡散臭い感じは最高だし、ホームランダーは超恐いし。
今後アメコミヒーローものを普通に観れなくなってしまうっていう意見もよく分かります。
とにかく早くシーズン2を観たい!
ってことでシーズン2でまたお会いしましょう~
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次回、シーズン2第1話『新たな敵』の感想はこちら↓
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