海外ドラマ『ザ・ボーイズ(THE BOYS)』シーズン2第1話感想|その後のみんな【ネタバレあり】

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ザ・ボーイズ2-1 海外ドラマ
出典元:Amazon Prime Video
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待ちに待った『ザ・ボーイズ(THE BOYS)』のシーズン2ですよ!

シーズン1と同様に、ドラマを観た個人的な感想をその都度まとめていきます。

 

シーズン1の感想はこちら↓

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ザ・ボーイズ(THE BOYS)シーズン2の概要

より激しく血みどろな展開の「ザ・ボーイズ」シーズン2。ブッチャー、ヒューイほかチームの面々はシーズン1で失ったものに動揺している。法の手から逃れるために彼らはスーパーヒーローたちに反撃する。ヒーローを抱えるヴォート社はスーパーヴィランの脅威にパニックになる。また新たなヒーロー、ストームフロントは会社に揺さぶりをかけ、不安定なホームランダーを挑発する。

引用元:Amazon prime

企画:エリック・クリプキ、エヴァン・ゴールドバーグ、セス・ローゲン

出演:カール・アーバン、エリザベス・シュー、エリン・モリアーティ、アントニー・スター、ドミニク・マケリゴット、ジェシー・T・アッシャー、チェイス・クロフォード、ネイサン・ミッチェル、ラズ・アロンソ、ジャック・クエイド、福島かれん、トマー・カポン、コルビー・ミニフィ、アヤ・キャッシュ

予告編はこちら↓

第1話『新たな敵』感想(ネタバレ注意!)

ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!

それぞれのその後

シーズン1、とんでもないところでぶった切られて終わってますが、その後の皆様の様子です。

ヴォートのその後

ヴォート副社長のマデリンの念願かなって、スーパーヒーロー国防に参加計画は成功。

しかし肝心のマデリンはホームランダーに殺されてます。

なので社長のエドガーが実務を。

ヒーローが国防に参加するということで、国防総省の面々とヴォート本社のセブン会議室で会議を行ったりしてます。

コンパウンドVのことが政府にも知れてしまったので、ヴォートにとっていいことばかりでもないご様子。

セブンのその後

ボーイズによって抹殺されたトランスルーセントは、スーパーテロリスト集団に殺されたということにして、大々的に葬儀が行われます。

ホームランダーの相変わらずの大仰な演説の後、スターライトが登場して追悼ソングを熱唱。

すっかりヴォート色に染まっているスターライト。

コンパウンドVの過剰摂取で心臓発作を起こしたAトレインは、呼吸器をつけて未だに意識不明。

ディープは絶賛左遷中。

酒に溺れて荒れに荒れてます。

そんなディープに救いの手を差し伸べたのは、ローカルヒーローのイーグル・ジ・アーチャー。

ディープと同じようにどん底に落ちてから立ち直ったという彼は、ディープに宗教の勧誘をします。

クイーン・メイヴは特にお変わりなく。

ブラックノワールは、スーパーテロリストが誕生したシリアに潜入。

シーズン1で登場した、ナキーブという名のスーパーテロリストと対峙。

圧勝して、ナキーブの首を刈り取ります。

ナキーブ、重要なキャラになるのかと思ってたけど、あっさり死亡。

そして、死んでしまったマデリンの代わりに新たなホームランダーの担当として、シーズン1でクビにされたアシュリーを呼び戻します。

張り切るアシュリーは、トランスルーセントに代わる新たのセブンのメンバー候補としてブラインドスポットという、盲目のヒーローをホームランダーに紹介。

目が見えない替わりに、異常に発達した聴覚を頼りに戦うスーパーヒーロー。

そんな彼の耳を潰すホームランダー。

「こんな不良品を許可すると思ったか?新しいセブンのメンバーは私が決める」と激怒するホームランダー。

分かっちゃいたけど本物のクソ野郎ですね。

しかし、そんなホームランダーの思惑は他所に、セブンの新メンバーは社長のエドガーが勝手に決めてしまいます。

ストームフロントという名の女性のスーパーヒーロー。

スマホ片手にSNSで生配信しながら、ホームランダーとクイーン・メイヴに会いに来たストームフロント。

何も聞かされていないホームランダーは、戸惑いまくりながら怒りを押し殺しながらも認めるしかなくなります。

こうして、また厄介そうなのがセブンの一員となりました。

納得いかないホームランダーはエドガーのもとへ。

勝手なことするならヴォートを辞めると脅すも、エドガーは「ヴォートはヒーロー会社ではなく、製薬会社だ。大切なのはコンパウンドVで、君じゃない。」と一蹴。

超悔しそうなホームランダー。

ボーイズのその後

ブッチャーを除いたボーイズの面々は、アメコミショップの地下で身を潜めて生活しています。

ブッチャーは、マデリンを殺した犯人として指名手配中

ブッチャーは別の場所で潜伏しているっぽい。

ちなみにブッチャー以外のボーイズメンバーも、ブッチャーの仲間ということで全員指名手配されています。

 

みんなには内緒で、こっそりスターライトと密会しているヒューイ。

すっかりヴォート色に染まったと思っていたスターライトですが、染まったフリをしていただけなようです。

ヒューイは何やら顔写真付きの紙を渡し、スターライトに調査してもらっているよう。

でもこの2人、なんだかうまくいっていない様子です。

スターライトが渡された紙に載っている男は、スターライトのキリスト教仲間の男。

ヴォートで働くその男は、コンパウンドVの被験者であり、能力者でもあります。

彼はその能力を使い、SMの男娼としてこっそりサイドビジネスをしています。

能力者の再生機能を用いて、自分の体の一部を刃物で切断させお金を稼ぐという、『ホステル』みたいな異常な世界。

その光景をスターライトは盗撮し、男を脅迫。

動画を拡散されたくなければコンパウンドVを寄こせ、と。

スターライトとヒューイは、コンパウンドVを手に入れたらマスコミに持ち込み、ヴォートを告発しようしています。

 

ボーイズが潜んでいる場所は、フレンチーの仲間が麻薬や銃の密売に使っている場所。

ある日そこに、腕の骨が全部折れてぐちゃぐちゃになった男が運び込まれます。

監視カメラの映像で確認すると、スーパーテロリストにやられた様子。

実は、麻薬と銃の密輸以外に、テロリストの密輸も行っていたみたい。

いつまでも潜伏生活を送りたくないヒューイは、このスーパーテロリストのことをCIA副長官スーザンに教えれば、自分たちを助けてくれるのではないかと考えます。

それ以外に現状を脱却できる方法もなく、スーザンに会いに行くことに。

スーパーテロリストの情報をスーザンに伝えると、「ようやくパズルのピースが嵌った」とのこと。

黒幕はヴォート、そして内部でクーデターが起きている、と。

そこまで言うと、スーザンの鼻から血が。

次の瞬間、スーザンの頭がはじけ飛びます!

慌てて逃げるボーイズの面々。

知ってはいけないことを知って、能力者に殺されたみたいです。

そんな折に、ヒューイのスマホにスターライトから電話が。

コンパウンドVを手に入れられる、と。

しかし、スーパーテロリストにビビりまくったヒューイは、スターライトの身の危険も考え作戦を考え直すことに。

 

もはや頼みの綱を失ってしまったボーイズは、拒否するヒューイを他所にフレンチーがブッチャーを呼び寄せるのでした。

そしてボーイズが再集結したところで第1話は終了です!

 

みんなの近況報告的な第1話でしたが、しっかりグロくて血みどろな第1話でした!

『ザ・ボーイズ(THE BOYS)シーズン2』はAmazonプライムビデオで配信中ですよ!

次回、第2話『正しい準備と計画』の感想はこちら↓

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