待ちに待った『ザ・ボーイズ(THE BOYS)』のシーズン2ですよ!
シーズン1と同様に、ドラマを観た個人的な感想をその都度まとめていきます。
シーズン1の感想はこちら↓
シーズン2第1話『新たな敵』の感想はこちら↓
第2話『正しい準備と計画』感想(ネタバレ注意!)
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!
再び合流したブッチャー
シーズン1のラストで妻ブッカと再会したものの、一目見た直後に気を失い、3時間後にフォートウェインという街の路上で目覚めるブッチャー。
ベッカの住んでいた家を忘れないように、とにかく覚えている光景を紙に書き殴るのでした。
そしてボーイズと再合流。
ちなみにヒューイは、マデリンがホームランダーに殺されたという現場を見ていないため、ブッチャーがマデリン殺しの犯人だと疑っています。
ブッチャーはボーイズの創設者であり元リーダーのマロリーに再び会いに行きます。
やはり協力を拒否するマロリー。
スーパーテロリストの情報を教えるも、話すらまともに聞いてもらえません。
そこでブッチャーは、ベッカが生きていたことを伝えるのです。(シーンは「話を聞いてくれ」ってところでカットされてるので憶測ですが、多分きっと!)
ブッチャーはスーパーテロリストを捕らえてマロリーに差し出せば、ボーイズのメンバーは全員無罪放免、家族にも会えるという約束を得るのでした。(これもブッチャーが言ってるだけなので、信憑性は不明確!)
隔離されてるベッカと息子ライアン
ホームランダーに住処がバレてしまったベッカとその息子ライアン。
ホームランダーはライアンとキャッチボールしに来たりします。
ベッカは嫌気が差し、車を走らせどこかへ向かいます。
向かった先には「壁」が。
その出入り口で「ここから出して!」と怒鳴るベッカ。
どうやらベッカとライアンは、ホームランダーから身を隠すために、外の世界とは完全に隔離された土地で生活をしているらしい。
ベッカの家の中まで、すべて監視されています。
ライアンはそのことを知らずにこれまで育ってきたよう。
ベッカを監視しているパーク博士と電話で話すベッカ。
ホームランダーから隠れるためにここで暮らしていたが、知られてしまった以上もはやどうすることもできないとのこと。
ホームランダーが飽きるのを待て、と。
Aトレイン復活
心臓発作以来、呼吸器に繋がれて意識が戻っていなかったAトレイン。
しかし、完全復活してスターライトのもとに現れます。
ヒューイたちに手を貸していることを知られているスターライトは、Aトレインがどこまで覚えているのか恐る恐る探りを入れます。
もしかしたら覚えていないのかも・・・
が、しっかり全部覚えているAトレイン。
スターライトを監視し始めます。
そんな中タイミング悪く、前回脅迫したキリスト教仲間の男が、言われた通りにコンパウンドVを持って現れます。
その現場をAトレインに見られたスターライトは、なんとかその場は誤魔化しますが、自室に戻りヒューイにメールを送ったところにAトレインが出現。
コンパウンドVを受け取ったことがバレます。
会社にバラすと脅されますが、スターライトもAトレインが恋人ポップクロウを殺したことを公にする、と脅し返します。
結局何もできずに部屋を去るAトレインでした。
ディープ洗脳
イーグル・ジ・アーチャーの勧めで、共同教会という宗教に取り込まれつつあるディープ。
カウンセリング的なものを受けるも、自分をさらけ出そうとしないディープ。
そこでイーグル・ジ・アーチャーは、幻覚キノコティーを飲ませて、自分自身と向き合わせます。
どっぷりキマッたディープは、幻覚を見始め、自身の脇腹にあるエラに話しかけられます。
ディープは、自分のエラにコンプレックスを持っており、見られたら笑われるということで、ずっとスーツの下に隠して生きてきました。
醜いそのエラを嫌って生きてきたディープでしたが、エラと対話することで、本当に醜かったのは自分の心だったと気づくのです。
号泣しながらエラとデュエットを歌うディープ。
メイヴとエレナ
元カノ・エレナが入院し、病室に駆け付けるクイーン・メイヴ。
クイーン・メイヴの私服姿よ!
これまで、何となく付かず離れずな感じだった2人。
何か隠し事をしているクイーン・メイヴに対して、エレナは問い詰めます。
わけを話し始めるクイーン・メイヴ。
以前、自分を特別扱いした映画プロデューサーが、直後にホームランダーに惨殺された、と。
もしエレナとの関係がホームランダーに知られたら、エレナも同じ目に遭うのではないかと思い、エレナのもとを去ったとのこと。
クイーン・メイヴもまた、ホームランダーに怯える一人だったのです。
スーパーテロリストを捕らえろ!
マロリーとの取引を成立させるため、スーパーテロリストを捕らえに向かうボーイズ。
テロリスト密輸業者の取引口座から割り出したアジトに潜入。
中には、キミコをさらった光解放軍(シャイニングライト)の男の姿が。
後ろから忍び寄り、男の頭をもぎ取るキミコ。
アジトにはもう一人の男が。
その男と対面するや否や、抱きしめるキミコ。
この男は、キミコが助け出そうとしていたキミコの弟だったのです!
そしてこの男こそが、ボーイズが探していたスーパーテロリストだったのです。
再会を喜ぶ2人でしたが、ブッチャーは男をアサルトライフルで狙います。
が、ヒューイが阻止。
ボーイズの存在に気づいた男は、念力的な能力でブッチャーたちを吹き飛ばし、キミコと一緒に逃げるのでした。
日本語喋れないなら・・・
ヒューイに邪魔をされたブッチャーは激怒。
ヒューイにボーイズから去るように言って、フレンチーとマザーズミルクと一緒にキミコたちを探しに行こうとするも、フレンチー達もブッチャーに着いていこうとしません。
ブッチャーは、ベッカが生きていたことを伝え、協力を仰ぎます。
そしてヒューイも含め、4人でキミコと弟の追跡に向かうのでした。
一方、キミコと弟は、今後について話します。
村に帰る?というキミコに対し、村はスーパーヒーローによって焼き払われたと教える弟。
アメリカは世界の悪で、それに対抗するのはシャイニングライトだという弟。
しかし、シャイニングライトに恨みを持つキミコと対立。
姉弟バトルの末、キミコがチョークスリーパーで弟を気絶させます。
そこに丁度駆け付けたボーイズは、弟の手足を縛り、バンに乗せるのでした。
それにしても、しかし・・・・
なんで日本語喋れない人をわざわざ日本人役で使うのか。
日本語喋れるけど片言、ぐらいならまだしも、まったく喋れない人がおそらくセリフ丸暗記で日本語しゃべってるから、何言ってるのか聞き取りづらいったらありゃしない。
日本の役者いなかったのか?
こんな重要な役なのに、アジア人なら何でもよかったってことなのか?
だったらそもそも日本人って設定じゃなくてもよかったのでは?
その辺りの雑さというか、こだわりの無さにガッカリしてしまいました。
日本人だから気になるだけで、世界的にはどうでもいいことなんでしょうが。
というか、他のシーンで英語以外で会話してるシーンがいくつかあったけど、あれも片言なのか?と疑問に思ったりもしましたよ。
というわけで、無事スーパーテロリストを捕獲したボーイズ。
しかし、ブッチャーとヒューイの関係は微妙な感じになって、ヒューイは一発ぶん殴られるのでした。
ベッカのためにというブッチャーの気持ちは分かりますが、ブッチャーなんか嫌な感じになって来ちゃったなぁと思う、ヒューイ推しの私でした。
てなとこで第2話終了です!
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次回、第3話『千人の剣士とともに丘を越えて』の感想はこちら↓
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