待ちに待った『ザ・ボーイズ(THE BOYS)』のシーズン2ですよ!
シーズン1と同様に、ドラマを観た個人的な感想をその都度まとめていきます。
ここまでの感想はこちら↓
シーズン1の感想はこちら↓
第3話『千人の剣士とともに丘を越えて』感想(ネタバレ注意!)
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!
コンパウンドVがついに公に
スターライトとヒューイのおかげで、ついにコンパウンドVのことが報道されます。
スーパーヒーローは薬で作られていた。
関連が疑われるヴォートの株価は大暴落。
驚いたのは世間だけではなく、スーパーヒーロー達も。
スマホでニュースを見てシクシク泣くブラックノワール(かわいい)。
クイーン・メイヴですら真実を知らず困惑しています。
ヒューイとブッチャーいまだギクシャク
ボーイズの面々は、スーパーテロリストであるキミコの弟を捕らえて、人目が付かないように船に乗り海上での受け渡しを試みます。
拗ねるヒューイに、ブッチャーはとりあえず殴ったことを謝ります。
すると殴り返すヒューイ。
いまだにギクシャクしまくっている2人。
船上で、コンパウンドVのニュースを見て喜ぶヒューイ、フレンチー、マザーズミルクの3人。
ヒューイの手柄を褒めたたえるフレンチーとマザーズミルクでしたが、ブッチャーだけは「状況は簡単に一変する。気を抜くな。」と微妙な反応。
ギクシャクギクシャク。
そして、受け渡し用の船を盗んだことがバレて警察のヘリがボーイズのもとにやって来ます。
そんな折、フレンチーの差し入れの缶ジュースを念力で潰して、その缶の切っ先で結束を解いたキミコ弟が船上に出てきます。
ブッチャーたちを念力で吹き飛ばそうとしますが、キミコが抑えます。
すると念力はブッチャーを避けて、警察ヘリを吹き飛ばします。
人目に付かないようにスーパーテロリストの受け渡しを行うつもりが、目立ちまくりのボーイズたち。
ホームランダーとライアン
すっかり息子ライアンにご執心なホームランダー。
ライアンも、なんだかんだで父ホームランダーに懐いてきた様子。
ホームランダーはそろそろ能力を覚醒させようと、ライアンを自宅の屋根の上に乗せます。
飛び降りるように促すも嫌がるライアンを、ホームランダーは無理やり突き落とすのでした。
能力を発揮することもなく、そのまま地面にたたきつけられたライアンは気を失います。
音を聞いて駆けつけるベッカ。
激怒するベッカに、「君が弱虫に育てた。娘のように育てるな。」と言ってベッカの腕をつかむホームランダー。
すると、「手を放せ!」とホームランダーを突き飛ばすライアン。
ついに能力を覚醒させます。
「ほらな。パパと一緒だ。」と喜ぶホームランダーでしたが、「大嫌いだ!どっか行け!」と大いに嫌われてしまうのでした。
セブンとエドガー
株価の大暴落に歯止めが利かないヴォート。
対応を迫られるエドガーは、警察ヘリを墜落させるキミコ弟の映像を観て笑みを浮かべます。
エドガーは珍しくセブンの会議室へ。
一緒に協力してスーパーテロリストを倒そう、と。
結果次第で状況は変わる、と。
しかし、ホームランダーは「あんたには協力しない」と協力を拒否します。
協力し合うのはセブンで、セブンこそが本当の家族だ、と今しがた本物の家族に嫌われてしまったホームランダーはやたらと「家族」を語るのでした。
言ってることは超正論で格好いいこと言ってるのに、全部薄っぺらく胡散臭くなってしまうあたりがホームランダーの真骨頂。
セブン急襲
まずは、共同教会にそそのかされたディープが単独でボーイズを襲います。
が、ディープが乗っているクジラにブッチャーはボートごと突っ込み、クジラは腹を突き破られ、ディープ、秒で負け。
ボーイズは排水路へ逃げ込みます。
そこへ遂にセブン全員が到着。
ボーイズが逃げた先を教えたところでディープはお役御免。
前回、ようやく脇腹のエラのコンプレックスを克服できたディープでしたが、ホームランダーは「エラが出てるぞ。隠せ。気持ち悪い。」と吐き捨てていきます。
デリカシーなさすぎのホームランダーと、再び闇に堕ちるディープ。
ストームフロント暴走
排水路を逃げるボーイズ、追いかけるセブン。
最初にヒューイとスターライトが出会います。
ホッとするヒューイでしたが、能力でヒューイを吹き飛ばすスターライト。
後ろからホームランダーが着いてきていたから。
スターライトにヒューイを殺すよう指示するホームランダー。
躊躇するスターライトに「殺せないなら2人を殺すまでだ」と脅します。
諦めの表情を浮かべるヒューイでしたが、そこにブッチャーが助けに入ります。
ホームランダーが気を抜いた隙に、キミコ弟の念力発動!
ホームランダーを穴に落とし、瓦礫を落としまくり。
そしてそのまま逃げて行ってしまうキミコ弟と、それを追うキミコ。
その2人を追ったのはストームフロント。
ついに実戦投入。
ストームフロント、容赦なさ過ぎ。
アパートに逃げ込むキミコと弟。
アパートの住人ごと見境なく殺しまくるストームフロント。
父親が殺されて泣きわめく子どもすら、イラつきながら殺しちゃいます。
そして屋上で捕まってしまうキミコ弟。
まずは念力を発動する両手をへし折られます。
能力を失った弟の首をじわじわと締め上げ、最後は「アジア野郎め」と吐き捨てて、首をへし折ってフィニッシュ。
自分の獲物を取られたホームランダーはご立腹。
事が済んだ後にヴォートは会見を開きます。
アパートの被害はすべてスーパーテロリストの仕業で、ストームフロントが1人でスーパーテロリストと戦った。
そしてコンパウンドVについては、死んだ副社長マデリンが首謀者である。
スーパーテロリストに対抗するためには、スーパーヒーローが国防の最後の砦である、と。
ヴォート完全復活。
会見でコメントするストームフロント。
いいとこ全部持ってかれたホームランダーは後ろでストームフロントを睨みつけます。
そしてもう1人、テレビの前で弟を殺したストームフロントを睨みつけるキミコ。
ここで第3話終了です!
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次回、第4話『この世に類を見ないもの』の感想はこちら↓
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