やっと追いついた!
毎週金曜日に最新話が配信されている『ザ・ボーイズ(THE BOYS)シーズン2』。
シーズン1と同様に、ドラマを観た個人的な感想をその都度まとめていきます。
ここまでの感想はこちら↓
シーズン1の感想はこちら↓
第5話『行動の時』感想(ネタバレ注意!)
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!
決起するクイーン・メイヴ
前回、レズビアンであることをホームランダーに勝手に公表されたクイーン・メイヴ。(しかも実際はバイセクシャル)
現在撮影中のセブンの映画でも、早速レズビアンをネタにされています。
さらには恋人であるセレナまで巻き込んで、セレナを男装したレズビアンとして出演させようとする鬼畜ヴォート。
というか、全てはホームランダーの嫌がらせ。
自分以外を愛したクイーン・メイヴへのお仕置き。
前回、他人に愛されたい願望を捨てたと思われたホームランダー、全然変わってなかった!
もちろん映画への出演を嫌がるセレナでしたが、クイーン・メイヴは出演以外に選択肢はない、と説得します。
断ればホームランダーに殺される。
この状況に、ついにクイーン・メイヴは心を決めます。
「ホームランダーを倒す」
そして、すっかり共同教会の広告塔となったディープのもとに行き、セブン復帰に手を貸す代わりに協力を求めるのでした。
vsブラックノワール
ベッカに別れを告げられ、荒れまくってるブッチャー。
ヒューイからの電話にも「引退してアルゼンチンへ行く」と返答。
いつもより優しいブッチャーに、嫌な予感がするヒューイ。
ブッチャーは伯母の家に行き、愛犬テラーに会います。
散歩から戻ると、叔母の家にヒューイとマザーズミルクが。
ヴォートとの戦いから身を引くつもりでいるブッチャーは、家を去ろうとします。
が、車のサイドミラーに、屋根に潜むブラックノワールの姿を発見します。
再度家に戻り、ブラックノワールがいることを伝えるブッチャー。
マザーズミルクは、人目に付けば攻撃してこないと踏んで、ガス漏れの通報をして消防を呼びます。
その間に、ホームアローンばりに家に仕掛けをし、地下室でブラックノワールが攻め込んでくるのを待ちます。
しばらくすると階上から爆音が。
徐々に近づくブラックノワールの足音。
そしてついにブラックノワールと対峙する3人。
仕掛けをものともしないブラックノワールに対して、生身の人間が敵うはずもなく、あっさりやられてしまいます。
ヒューイが殺されかけたところで、ブッチャーがホームランダーの息子ライアンの写真を拡散する、と脅します。
すると、現場を監視していたヴォートの社長エドガーから電話が。
殺されたくなければ写真を公開するな、と。
取引は成立し、その場を去るブラックノワール。
一難去り、ブッチャーは再度立ち上がります。
ベッカを必ず取り戻す。
そう誓うのでした。
ブッチャーの叔母から、ブッチャーの弟レニーに似ていると言われたヒューイは、自分には亡きレニーと同じようにブッチャーの凶暴さを抑える役目があると自覚するのでした。
ホームランダー&ストームフロント
スーパーテロリストを討伐する際に、一般市民を巻き添えにして殺してしまった動画が拡散されてしまい、絶賛大炎上中のホームランダー。
ホームランダーに対するデモまで起こってしまいます。
謝罪するよう求めるヴォートを無視して、デモ会場に現れるホームランダー。
集った市民から罵声を浴びせられます。
ブチ切れたホームランダーは市民を目ん玉光線で皆殺しに!
という悪夢を想像しただけで、そこは怒りをグッと抑えて逃げるように立ち去るホームランダー。
それにしても、ホームランダーが暴走する様を何だかんだ待ちわびてしまっている自分もいて、市民を皆殺しにするシーンは「ついにホームランダーやりやがった!」とかなり興奮してしまったことを白状いたします。
自分、恐ろしや・・・
デモ会場での一件で大失敗したホームランダーの支持率はあり得ないぐらい急降下。
マデリン亡き今、もはやどうすることもできないホームランダーは、とうとうストームフロントに助けを求めます。
ストームフロントはSNSを活用して、ホームランダーの支持率を上げることに成功。
嬉しくてたまらないホームランダー。
そして、見返りを求めるストームフロント。
ここから超人かつ変態同士のとんでもないセックスが始まるのでした。
ってところで第5話終了です!
結局やっぱりクソ面白いな!
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次回、第6話『開かれた扉』の感想はこちら↓
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