スターチャンネルEXでシーズン4の配信が開始された『FARGO/ファーゴ：カンザスシティ』。
映画版も、これまでのドラマシリーズも一通り観て、超好きな作品なのでそれはもうめちゃくちゃ楽しみにしていました。
毎週金曜に最新話の配信があるので、翌日土曜日には感想を毎週更新していく予定ですので宜しくお願いします。
第1話の感想はこちら↓
第2話『略奪と殺しの街』感想（ネタバレ注意！）
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください！
脱獄囚×2
脱獄囚2人が登場。
ゼメルア・ルーレットとスリニー・キャップス。
強盗殺人で捕まり、たった今脱獄に成功したところ。
2人とも女性。
ゼメルアは、エセルリダの母親の姉。
エセルリダにとっては伯母さんになります。
ということで脱獄囚2人はエセルリダの家へ。
ゼメルアとエセルリダ母はあんまりうまくいって無さそう。
ゼメルアとエセルリダは仲良し。
ゼメルアは刑務所でキャノンの手下の情婦から、スマトニー家（エセルリダの家）がキャノンから金を借りたことを聞いたらしい。
結局2人はスマトニー家に居座るっぽい。
ファッダ、父の復讐
前回、ファッダ・ファミリーのボスが子供に撃たれ（事故）病院に運び込んだ際、受け入れを拒否した聖テクラ病院。
受け入れ拒否の理由は純血のアメリカ人以外はお断りだそうで。
それにしても純血って言葉の気持ち悪さよ。
結局そこから聖バーソロミュー病院に運び込んだ結果、殺人看護師メイフラワーによって点滴に薬を混入されてファッダボスは死亡。
ということで、最初に受け入れ拒否した聖テクラ病院を復讐のため襲撃。
院長が病院から出てきたところを銃撃。
しかし院長は助かり、一緒にいた女性を殺してしまいます。
この事件を捜査するのはオーディス・ウェフ刑事。
強迫性障害っぽく、部屋を出る時に扉をノックしまくらないと出られない。
ちなみにウェフは、ファッダ・ファミリーとはズブズブなので、今回の事件も別の犯人をでっちあげて終わらせるそう。
ファッダ弟ガエターノ
ファッダ弟ガエターノがイタリアからアメリカへやってきます。
兄ジョストとは正反対の巨漢。
そして超好戦的。
兄弟の折り合いは悪いようで、そのうち内紛が勃発しそうな感じ。
兄ジョストは完全に舐められてます。
食肉処理場をめぐる権力争い
ファッダ・ファミリーのボスが死んだことで、関係性がいろいろと変わりつつあるファッダとキャノン。
お互いにビジネスは上手くいっているので、今戦争を吹っ掛けるべきかどうか悩んでいるみたい。
死んだファッダのボスから食肉処理場の権利を譲り受ける許可をもらっていたキャノン。
そのことをファッダ長男ジョストと話そうとするも、そもそも話し合いにすら応じないジョスト。
なのでキャノンの部下ドクターは、手下を引き連れて食肉処理場に乗り込んで食肉処理場を乗っ取ります。
そしてファッダがやって来るのを待つドクター。
やってきたのは弟ガエターノ。
見下しまくるガエターノに、老獪な話術で食肉処理場の権利を主張するドクター。
結局ガエターノもとりあえずは納得し、兄ジョストに確認してから今後のことを決めることに。
サイコパス・メイフラワー
前回、ファッダのボスを殺したメイフラワー。
殺した動機がいまいち分からなかったが、どうやら常習犯らしい。
同じ手口で点滴に薬を混入しているところを医者に見られてしまいます。
院長に呼び出され解雇通告。
すると逆ギレしだすメイフラワー。
完全にイカれてます。
結局退職金をふんだくり、次の病院まで紹介してもらって辞めるメイフラワー。
そしてなぜかエセルリダに接近してきます。
エセルリダを計画に加えたいと話すメイフラワー。
計画って一体なんだ？
夜な夜な催吐薬入りパイを作るメイフラワー。
出来上がったパイをスマトニー家にお届け。
インターホンを押して、パイだけ玄関に置いて立ち去るメイフラワー。
出てきたエセルリダ父は訝しがるもパイを持って家の中へ。
毒入りパイを食っちまう！！と思ったところへ、今度は警察がスマトニー家に突入。
多分こっちは脱獄囚を追って。
てなところで第2話は終了です！
海外ドラマ『FARGO/ファーゴ：カンザスシティ』はスターチャンネルEXで配信中です！
次回、第3話『倍返し』の感想はこちら↓
この他にも海外ドラマの感想を書いていますので興味があれば是非！↓
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