【災害】パキスタンの農作物が大群バッタ被害!日本への影響は?

バッタの大群 国際
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パキスタンで大量のバッタが発生し、国内の農業地帯が大きな被害を受けています。過去30年で最悪の作物被害と言われており、パキスタンの農業は壊滅的な被害を受けています。

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日本への影響

パキスタン政府は深刻な被害を受けて、国内全土に緊急事態宣言を発表しましたが、日本への影響はあるのでしょうか。

パキスタンから日本への輸入作物

品目名輸入額(単位:万USドル)
ごま588
112
生鮮・乾燥果実72
総額772

参考:2019年度財務省貿易統計

日本への影響は限定的?

パキスタンからの輸入作物は上記の通りですが、日本の全体の輸入総額から見ると輸入額はさほど多くはなく、日本への影響は僅かなものと考えられます

ですが、被害がパキスタンにとどまらず、周辺国やアジア各国に広がることがあれば更なる影響も考えらるでしょう。

そもそもバッタが大量発生した原因は?

昨年、アラビア半島を襲った豪雨とサイクロンの影響が、これまでに前例が無いほど大量のバッタの繁殖を促したと指摘されています。

このバッタの大群は、まず初めに南アフリカからインドにかけて広がり、農作物に被害を及ぼし、イランを通ってパキスタン南西部の砂漠地帯から同国に侵入しました。

今後の対応策

先ほども記述した通り、パキスタン政府は緊急事態宣言をして、国際社会に緊急援助を要請しました。

これを請けて、中国の専門家らによるチームが今回の危機を調査すべく、パキスタンに到着したと発表されています。

専門家チームは、現在行われている駆除方法よりも迅速で効果的な害虫駆除方法として、殺虫剤の空中散布を申し出るとみられています。そのため、パキスタンは中国から殺虫剤を輸入する可能性があります。

まとめ

パキスタンで大量発生したバッタによる農作物被害は、日本への影響は今のところそれほど大きくなさそうであると考えられます。

とはいえ、パキスタン国内の農業は壊滅的な被害を受けており、他国へのさらなる被害拡大の可能性が全くないとは言えません。

今回の緊急事態宣言による専門家チームの対策で、被害が食い止められることを期待したいと思います。

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