WEBライターの仕事はスピードが命と言っても過言ではありません。
1文字あたりの単価で報酬をもらうことが多いため、必然的にライティングスピードを速くして量をこなすほど得られる報酬も増えます。
今回は、WEBライター歴3ヶ月の僕が、ライティングのスピードを上げるために意識したことについて紹介していきます。
構成と型
「記事の構成」と「文章の型」。
この2つを意識するようになって、僕のライティングスピードは飛躍的に早くなりました。
初心者の方にとっては難しいことのように感じるかもしれませんが、とても簡単なことです。
この2つを知っているかいないかの違いだけで、ライティングスピードはだいぶ変わってくると思います。
僕のライティングスピード
正直、だいぶ遅い方だと思います。
ちなみに僕はWEBライターになる前は、とにかく文章を書くことが苦手で、前職での報告書やレポートの作成は大嫌いでした。文章が全く思いつかずに手が止まってしまうので、苦痛で仕方ありませんでした。
WEBライティングの仕事で最初に受注した案件も、500文字の記事を作成するのに、リサーチも含めて丸まる2日も掛かった程の遅筆です。
そんな僕でも、構成と型を意識してライティングをするようになって3ヶ月ほど経ちますが、1500文字程度の記事であればリサーチ含めて2時間ほどで書けるようになりました。
他の方に比べればまだまだ遅いと思いますが、僕にとってはかなりの進歩と言えます。
記事の構成
記事を書き始める前に、必ず構成を考えてから書き始めましょう。
構成を作成することなく書き始めると、文書全体が散らかってしまいます。
初めに決めたテーマと最終的な結論が全く違うものになってしまう、なんていうことにもなりかねません。
あらかじめ構成を作成しておくことで、文章全体に一本筋道が通り、途中で迷うことなく文章を書いていけるのでライティングスピードも速くなります。
構成の作成の仕方については、別の記事で詳しく解説します。
文章の型
これを意識し始めたことで、飛躍的にライティングスピードが上がりました。
自分の文章の型、いわゆるテンプレートというものを決めてしまえば、後はそれに当てはめて書いていくだけというものです。
僕の文章の型は、
- まず結論
- 理由
- 具体的な事例
- もう一度結論
この順に書く、というとても単純なものです。
きっちり毎回この型に当てはめなくてもいいので、これを意識して書くだけでライティングスピードはかなり速くなりました。
型を決めてしまえば書く内容も決まってくるので、以前の僕のように「次は何を書こう?」と悩んで手が止まってしまうことはかなり少なくなりました。
型さえ決めてしまえば、それに当てはめて書いていくだけなので、最終的にはほとんど深く悩むことなくスラスラと文章が書けるようになります。
常にライティングスピードを意識して書こう
まずは記事の構成をしっかりと作成したら、後は文章の型(テンプレート)に当てはめてどんどん文章を書いていきましょう。
後は数をこなせば自然とライティングスピードは速くなっていきます。
常にライティングスピードを意識して書いていけばどんどん早くなっていきます。
ライティングスピードをあげて、どんどん案件を受注していきましょう!
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