【ジャパンカップ2020】ザコ馬券師の競馬考#12|予想結果&全頭レース回顧

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ジャパンカップレース回顧 競馬
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競馬歴12年、年間トータル収支プラスは一度も達成したことがないザコ馬券師の私が、糞の役にも立たない競馬考察をします。

毎週、日曜開催の重賞1Rのみに絞って、出走登録馬全頭の過去レースを知ったかぶりで分析していきます。

すべては自分の馬券力向上のために。

是非、参考にしないでください。

 

終わってみれば3強決着だった世紀のジャパンカップ。

全頭レース回顧です!

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ここまでのジャパンカップ分析はこちら↓

過去レースの予想成績&レース分析まとめはこちら↓

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ジャパンカップ予想結果

買い目と結果はこんな感じ。

3頭での決着はない、って予想だったのでハズレです・・・。

収支は-7,600円

 

ブログで公開した印の結果は・・・

◎⑤デアリングタクト(3人気)→3着

〇⑥コントレイル(2人気)→2着

▲②アーモンドアイ(1人気)→1着

爆弾穴馬その1⑪クレッシェンドラヴ(14人気)→13着

爆弾穴馬その2⑦ミッキースワロー(10人気)→7着

 

予想実績はこんな感じになりました。

本命馬成績(1,0,1,0) 単勝回収率80% 複勝回収率115%

爆弾穴馬成績(0,0,0,3) 単勝回収率0% 複勝回収率0%

馬券成績 収支-7,620円 回収率37% 的中率50%

 



 

ジャパンカップ出走全頭レース回顧

それでは出走全頭のレース回顧を始めます。

2020/11/29 ジャパンカップ GⅠ 東京芝2400m 曇・良 速・H

1着②アーモンドアイ(1人気) C.ルメール(55.0) 2:23.0(34.7)

スタート良く、前から4番手辺りの最内につける。
道中は気合い漲り、ルメールがグッと抑えている感じ。
直線に入ると馬場の真ん中に持ち出し、残り400m付近から追い出し開始。
前の馬が垂れる中、脚を伸ばし余裕で先頭へ。
後ろから飛んでくる馬も、最後は寄せ付けずに完勝。
力の差を見せつけて有終の美を飾った。

 

2着⑥コントレイル(2人気) 福永祐一(55.0) 2:23.2(34.3)

ちょうど中団真ん中あたりにつける。
直線は大外に出すも、追い出し始めると内に外に結構よれて走っている。
それでも凄い脚でアーモンドアイを追い詰めるも、最後は差を詰めれず。
まだまだこれでも馬が若いのか、やはり疲れが出たのか。
何にせよしっかり休んでからの来年も楽しみで仕方ない。

 

3着⑤デアリングタクト(3人気) 松山弘平(53.0) 2:32.2(34.4)

中団前目からの競馬。
最後の直線、内に寄れたコントレイルのあおりを受けた形で内に進路を変更している。
手応え微妙かに見えたが、残り150mあたりからコントレイルと同等の脚で伸びてきてギリギリ3着。
コントレイルとの直接対決を今後何回観れるのか分からないが、逆転は十分可能。

 

4着①カレンブーケドール(5人気) 津村明秀(55.0) 2:23.2(34.8)

道中はデアリングタクトと並走。
コーナーで外に回して早めに仕掛ける。
前を走るアーモンドアイとの差をジリジリと詰めるも、最後は後ろから来た2頭に僅かに差される。
常に相手なりに好走できる馬が、3強相手にも好走して見せた。
相当な実力の持ち主であり、いつかデカいところで勝ってほしい。

 

5着⑮グローリーヴェイズ(4人気) 川田将雅(57.0) 2:23.3(35.2)

最初のコーナーでスッと内に入れて4番手につける最高のコース取り。
3コーナーに入る頃には2番手に。
直線に入ってからも抜群の手応えで、アーモンドアイに差されてからもしぶとく粘り、最後にもうひと伸びみせるも、後ろからくる馬の勢いには負けて5着。
こちらもかなり強い競馬を見せた。

 

6着③ワールドプレミア(7人気) 武豊(57.0) 2:23.8(35.0)

中団、コントレイルの後ろに付ける。
道中は気合十分といった感じ見える。
直線は内に進路を取るが、追い出してからの手応えはいまいち。
さすがに11ヶ月の休養が響いたか、前とは離されての6着。
この結果で東京がダメとは言えないし、次走どこを使うのか分からないが、順調なローテを踏んで実力を発揮してほしい。

 

7着⑦ミッキースワロー(10人気) 戸崎圭太(57.0) 2:23.8(34.7)

中団後方からの競馬。
直線は前が渋滞しており、若干進路を探すような感じでジワジワ外に持ち出す。
前が開いてからは良い脚を使っているが、前を行く馬たちが強すぎて届かず。
自分の競馬をできたうえで、力の差をはっきりと見せつけられた。

 

8着④キセキ(6人気) 浜中俊(57.0) 2:24.1(38.9)

過去レース分析時にブログで「ハナを切って逃げるしか可能性はない」と書いたが、こんなに逃げる?!
スタートバッチリ、予想に反して競り掛ける馬もなく楽に逃げる、ぐんぐん逃げて20馬身以上差をつける。
さすがに直線脚は残っていないが、残り150mまで頑張った。
大逃げかましてここまで粘っての8着は、この馬の強さか。
大いにレースを沸かせてくれたし、個人的にはキモ逃げしてくれる馬は大好き。

 

9着⑫マカヒキ(11人気) 三浦皇成(57.0) 2:24.1(35.1)

行き脚つかずに後方から。
最後の直線、ワールドプレミアに寄せられ一瞬引いているものの良い脚使って伸びている。
久々の競馬でいい動き。
GⅠで勝ち負けできる力はもう無いと思っているが、まだまだ走れそう。

 

10着⑧ウェイトゥパリス(9人気) M.デムーロ(57.0) 2:24.6(35.1)

ゲート入りを嫌いまくる。
競馬はいつも通りの最後方から。
直線は馬場の真ん中に進路を取って追うが、反応鈍い。
これが引退レース、もう力は残っていなかったか。

 

11着⑩パフォーマプロミス(12人気) 岩田望来(57.0) 2:24.8(35.6)

中団後方からの競馬。
直線は外に持ち出して追うが、前との差を全く詰めれず。
久しぶりの叩き2走目での出走だったが上積みもなく、衰えたか。

 

12着⑬ユーキャンスマイル(8人気) 岩田康誠(57.0) 2:25.0(35.7)

後ろから2番目に控える。
直線は大外に出し、馬場の一番いいところを走るが全く伸びてこず。
後方からの馬が軒並み敗れているとはいえ、それにしてもな走り。
次走以降も期待できないか。

 

13着⑪クレッシェンドラヴ(14人気) 内田博幸(57.0) 2:25.3(37.0)

アーモンドアイにピッタリついていく。
直線に向いてすぐに力尽き、ズルズルと後退して見せ場は無し。
もう少し後方から行って欲しかったし、アーモンドアイと同じ競馬をして勝てるはずがない。

 

14着⑨トーラスジェミニ(15人気) 田辺裕信(57.0) 2:25.6(37.5)

確実にハナを切って逃げると予想していたが、意外にも無理せず3番手に控える。
道中はじっくり脚を溜めているが、残り400m手前で力尽いて後は後退していくのみ。
GⅠでは力不足なのと、距離もやはり長いか。
まずは一回ゆっくり休ませるべき。

 

15着⑭ヨシオ(13人気) 勝浦正樹(57.0) 2:29.2(40.0)

予想通り逃げてキセキに競り掛けるも、中途半端に諦める。
向こう正面で早くも後退し始めると、直線向いた時にはもう姿が見えない。
何から何まですべてが合っていない。
どう考えたってチャンピオンズカップに出すべきだった。
そっちに出たところで、だが。

 

以上でジャパンカップ全頭レース回顧終了です!

次週は1強となるのか、チャンピオンズカップです!

じっくり分析していきます。

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チャンピオンシップの全頭過去レース分析その1はこちら↓



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