競馬歴12年、年間トータル収支プラスは一度も達成したことがないザコ馬券師の私が、糞の役にも立たない競馬考察をします。
毎週、日曜開催の重賞1Rのみに絞って、出走登録馬全頭の過去レースを知ったかぶりで分析していきます。
すべては自分の馬券力向上のために。
是非、参考にしないでください。
それでは東海Sの予想結果とレース回顧です!
ここまでのシルクロードS2021の予想はこちら↓
過去の分析&予想結果はこちら↓
シルクロードS予想結果
買い目はこんな感じ。
トゥラヴェスーラよ、どうした?!
という訳でハズレ。
-4,600円
ブログで公開した印の結果は・・・
◎⑭トゥラヴェスーラ(5人気)→15着
○⑪リバティハイツ(10人気)→4着
▲⑫ラウダシオン(2人気)→3着
軸が来なきゃどうにもならん。
本年の予想実績です。
本命馬成績(1,0,0,4) 単勝回収率124% 複勝回収率48%
馬券成績 収支-23,000円 回収率0% 的中率0%
シルクロードSレース回顧
3着内馬+自分が買った馬たちのレース回顧です。
2021年1月31日(日) シルクロードS GⅢ 中京芝1200m 晴・良 普・M
馬場は回復して良馬場に。
スローペースと予想していましたが、ペースは普通に流れてました。
1着 ⑬シヴァージ(4人気) 福永祐一(56.0)
差し 1:08.3(33.6) -0.2
中団から。
直線は大外に持ち出し、力強く坂を駆け上がる。
最後まで止まることなくしっかり伸びて完勝。
いつもより前目から行ったのが功を奏した。
【レース後コメント】
福永祐一「久しぶりに跨りました。常に良い脚で走る馬ですし、3,4コーナーで手応えは十分でした。自信を持って直線を迎えることができました。(気をつけたのは)スタートとポジション取りですね。瞬発力をどこで使うか。良いスタートを切って、なるべく力を使わずに良いポジションを取ることが最重要の課題でしたが、うまくいったと思います。 内を通るオプションも頭にありました。スタートを切って隊列を見て、外へ行くか内へ行くか決めようと思っていました。コンディションが良くて勝ち切ってくれましたし、自信を持って本番に向かえると思います。渋い馬場も上手にこなせますし、GIでも楽しみがあると思います」
野中賢二調教師「ジョッキーがうまく乗ってくれました。スタートをうまく出て、馬なりで良い位置が取れました。4コーナーもうまく捌けましたし、今日は馬場も含めて色々噛み合いました。このあとは直接高松宮記念へ向かうことになると思いますが、本番と同じ条件のレースを勝てたのは大きいですね」
2着 ②ライトオンキュー(3人気) 古川吉洋(57.5)
先行 1:08.5(34.1) +0.2
4,5番手につける。
直線は内からスルスルと足を伸ばして先頭に立つが、最後はシヴァージの差し脚に負けて2着。
斤量を考えると強い競馬だった。
古川吉洋「枠の差かな……。ハンデ差も勝ち馬と1.5kgありましたし、この枠ですから、行って前に出るしかないと思っていました。このハンデでよく頑張ってくれました。勝ったと思いましたが……」
3着 ⑫ラウダシオン(2人気) M.デムーロ(57.0)
先行 1:08.5(34.2) +0.2
4番手につける。
直線は馬場の真ん中に進路を取り、シヴァージと同じ脚色で伸びてくる。
最後は斤量の差か、勢いが止まってしまった。
M.デムーロ「スピードがあります。スタートも良かったです。馬場の一番良いところを走れたと思います。今日は初めての1200m戦でしたが、スピード的に十分対応しています。直線に向いても手前を替えて、よく伸びてくれました。ここを使って良くなりそうです」
4着 ⑪リバティハイツ(10人気) 団野大成(54.0)
差し 1:08.6(33.9) +0.3
対抗馬。
中団から。
直線はラウダシオンの後ろにつけ、ラスト200mあたりから良い脚で伸びて4着。
今の調子なら1400、1600あたりでも面白いかも。
団野大成「道中は3コーナーまで良いところにつけられてリズムが良かったので、これならチャンスがあると思いましたが、引かされるところがあって、ポジションがひとつ後ろになりました。そこが痛かったです。でも、最後もよく詰めて良い競馬をしてくれました」
7着 ⑨ヴェスターヴァルト(7人気) 富田暁(55.0)
差し 1:08.8(34.3) +0.5
好スタートから先団につける。
直線、良い脚で伸びてきそうな雰囲気あったがいまいち伸びず。
もう少し後ろで脚を溜めたかったか。
富田暁「スタートも良かったですし、オープンの1200メートルのペースにも馬なりでついて行けました。まだ若くて、奥がありそうな馬。今日の経験が先に生きそうです」
11着 ③コントラチェック(9人気) 池添謙一(55.0)
差し 1:09.0(34.2) +0.7
スタート悪く中団から。
直線は内から追うが、反応いまいちで最後まで伸びて来ず。
前から行けたら違ったか。
池添謙一「スタートで少し立ち遅れたんですが、その後は馬群に取りついていけました。ただ、内の悪いところを通る形になりました。直線はじりじりと伸びようとしてくれたんですが…」
15着 ⑭トゥラヴェスーラ(5人気) 岩田康誠(56.0)
差し 1:09.2(34.7) +0.9
本命馬。
先団につける。
道中結構かかっている。
直線は良い位置につけて追い出すも、途中で追うのをやめてしまっている。
何があったのかは分からないが、これでレース後コメントなしは無いでしょ。
17着 ⑮モズスーパーフレア(1人気) 北村友一(56.5)
逃げ 1:09.7(36.0) +1.4
わりと楽に逃げる。
直線で後続と差を付けられず、坂を上り切ったあたりからズルズルと後退。
枠もあったが、基本的には直線の長いところはきつい。
北村友一「二の脚が速いですね。この中京の(馬場の)条件ではこの馬にとっては厳しかったですね。全体のペースというよりも、4コーナーで流れに乗せて直線まで頑張ってもらうイメージを持っていたのですが、3コーナーでつんのめって脚をとられて、4コーナーでもうひとつ乗せて来られなかったからだと思います」
以上でシルクロードS2021のレース回顧終了です。
頼むから岩田か調教師、コメントしてくれ!
次週は、きさらぎ賞の予想を予定しております。
次回、きさらぎ賞2021の出走登録馬全頭過去レース分析その1はこちら↓
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