海外ドラマ『ARROW/アロー』シーズン1第19話感想|緊迫感はない【ネタバレあり】

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アロー1‐19 海外ドラマ
出典元:ワーナー公式サイト
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DCドラマ『ARROW/アロー』シーズン1第19話を観ました。

備忘録的に感想をまとめていきます!

 

ここまでの感想はこちら↓

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シーズン1第19話『使命と友情』感想(ネタバレ注意!)

ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!

 

ヴァーティゴ再び

なぜか根絶したはずの危険ドラッグ『ヴァーティゴ』が再び街に出回る。

ヴァーティゴにまつわる回はこちら↓

 

ヴァーティゴを製造・密売していた「伯爵」という男は、オリバーの制裁によって薬漬けになって精神病院に収監されていたはず。(ひどい話!)

とりあえず伯爵の様子を見に精神病棟に乗り込むと、伯爵は完全にイカれたまま。

ヴァーティゴが出回った原因は掴めず。

 

ヴァーティゴの摂取で死んだ女性がヴァーダント(オリバーが経営するクラブ)に出入りしていたことから、トミーが密売に関わってるんじゃないかって疑われ始めます。

帳簿に載ってない資金がなくなったりしてたんで。

 

そんな折に、伯爵が精神病棟から脱走したとの報せが。

なかなか伯爵の居場所を見つけられないでいたが、なんだかんだあってピーンと閃いたオリバーは、伯爵がまだ精神病棟の中にいると気づきます。

 

再度精神病棟に忍び込むオリバー。

オリバーの言った通り、伯爵は精神病棟にいたのですが椅子に縛り付けられイカれたままの状態。

実はヴァーティゴ漬けになった伯爵の検体からヴァーティゴの成分を調べて製造していたのは、精神科医だったのです!

って気づいた時にはもう遅く、後ろから鈍器で頭を殴られ気を失うオリバー。

目を覚ますとストレッチャーに縛り付けられています。

で、口から液状ヴァーティゴを流し込まれるのです。

勿論ここも、なんだかんだ上手く行ってストレッチャーから脱出。

自家製解毒剤をぶち込んで事なきを得ます。

ついでもディグル助けに来てくれたので、精神科医をぶっ殺すことに成功。

 

ちなみにヴァーティゴを大量摂取したオリバーは、解毒剤ぶち込んだ後もフラフラ。

フラつきながらも逃げる精神科医を追いかけると、なぜか精神科医は立ち止まり「1本も命中しないさ」とか言いながら、弓を構えるオリバーに近づいてきます。

で、近づいできたところで矢を放たれ死亡。

毎度のことだけど、なんて間抜けな死に方だ。

 

全然緊迫感はない

水族館の人質シーンについて。

 

ヴァーティゴの摂取でラリった男が水族館で警備員から銃を奪い、客を人質に取ります。

監視カメラの映像でいち早く事件を知り、猛ダッシュで水族館に向かうオリバー。

 

けどこのシーン、間に全然違うシーン(リアン・ユーのシーンとか、トミーとローレルのシーン)が入るので緊迫感が全くないんです。

また水族館のシーンに戻ってきたときに「あれ?これまだやってたんだっけ」みたいに感じちゃうんです。

今さらこんな指摘どうでもいいんですけど!

 

トミー問題

ヴァーティゴの密売を疑われたトミー。

結局密売なんてしてなくて、帳簿に載ってない金が消えたのも、「クラブの換気設備が60年代のものを使用していたので営業許可が下りないんじゃないか」ってことで市議会議員に賄賂を渡したんだとか。(それはそれで問題!)

疑いは晴れたものの、オリバーにも疑われたことにご立腹のトミーはヴァーダントの支配人の仕事を辞めてしまいます。

議員に賄賂渡すなんていう割とマジで悪いことしといて正義面できる神経が理解できんのだが。

結局トミーの行きつく先は、父マルコムの元。

マルコムから仕事を斡旋してもらうのでした。

トミーはこれでダークサイドに堕ちてしまうのか?!

 

今週のリアン・ユー

ヤオ・フェイについて話すオリバーとシャドウ。

ヤオ・フェイはもともと人民解放軍の将軍。

そんでもって中国軍に、大量虐殺の罪を被されてリアン・ユーに島流しされたとか。

で、ファイヤーズがヤオ・フェイに執着する理由は不明だが、何か悪事に利用しようとしていることは確か。

そんなところ。

 

あと水を叩く謎の修行。

無事完了して、シャドウに言われるがまま弓を構えたら、なんと引けるようになりました!

ってことなんだと思うんだけど、全然出来なかったことができるようになった感がありません。

そもそも弓全然引けなかったんだっけ?

めちゃくちゃ楽に引けてるような感じも出てないし。

『ベスト・キッド』の車のワックスがけ、塀のペンキ塗りは別の意味ある作業をすることで空手の型を身に付けていたというものだったが、この修業は何の意味も無いことをただ延々繰り返して弓を引けるようになるという、純粋に『弓の修行』なんだから目的隠す必要まったくないのにって思いました。

いかにミヤギさんが優れていたか。

 

いよいよvsデッドショット

いよいよってほど待っても無かったけど。

 

弟の因縁でデッドショットに固執しまくるディグ。

オリバーにデッドショットの話をしても、なぜかそこだけは頑なに乗ってくれません。

ARGUSとかいう良く分からん組織に所属する元戦友の女性を呼び出すディグ

その女性にデッドショットの情報を渡します。

多分居場所を探らせ、とどめは自分で刺すといった算段なのか。

 

デッドショットを殺したいって言っても全然オリバーは聞いてくれないので、オリバーのピンチを助けるなどのポイント稼ぎに励みます。

命を助けられたオリバーは、これまで言ってきたことを180度転換させてついにデッドショット退治に乗り出すことに!

 

ってところで19話終了です。

シーズン1も残りわずかで、急に話が展開してきましたね!

 

DCドラマ『ARROW/アロー』は、Netflixで配信されてますよ!

 

コンプリートBOXはこちら↓

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