【次世代都市】スマートシティでトヨタとNTTが連携|場所は?完成はいつ?

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スマートシティ 生活
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3月24日、トヨタ自動車とNTTがスマートシティ分野で連携するために、資本業務提携すると発表しました。

人や車、サービスなどのあらゆるモノがインターネットにつながる次世代都市「スマートシティ」。

トヨタが着工予定のスマートシティは、どこでいつ完成するのでしょうか?

調べてみました。

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トヨタが着工予定の「ウーブン・シティ」

トヨタが着工を予定しているスマートシティは、「ウーブン・シティ」と命名されています。

着工は2021年を予定。

静岡県裾野市にある、今年で生産を停止する東富士工場の跡地を活用。

ウーブン・シティとは、日本語で「編まれた街」を意味します。

歩行者の専用道、自動運転車の専用道、双方が併用する道路。
この3つの道が網の目のように織り込まれるイメージから「ウーブン・シティ」と名づけられました。

完成は?

完成は2025年頃を予定し、トヨタの従業員や関係者など2,000人ほどが住民となることを予定しています。

設計は、デンマークの有名建築家のビャルケ・インゲルスが担当します。

ウーブン・シティは具体的にどんな街になるの?

トヨタが開発している自動運転の電気自動車(EV)が走り、住宅や室内ロボット、サービスなどのあらゆるモノをインターネットでつないで人の暮らしの利便性や安全性を向上させます。

人工知能(AI)を活用した健康チェックも行うとのことです。

NTTは、先日サービスを開始した高速大容量通信システム「5G」やさらにその次の世代となる「6G」の研究の場として活用する考えとのことです。

「5G」についての記事はこちら↓

トヨタとNTTの連携

トヨタ自動車とNTTはスマートシティ分野で連携するために資本業務提携をしました。

お互いに約2,000億円を出資して株式を取得します。

今回、業務提携のみならず出資にまで踏み込んだ理由を、トヨタの豊田章男社長は「NTTとの未来を創造するための投資。対等に出資することで学び合い、競争力を高め合う関係になれる。」、NTTの澤田純社長は「長期にお互いが組み合っていく証明。トヨタと進むことが両社の企業価値を上げると考え、相互出資に至った。」と説明しました。

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