Amazonプライムビデオ内のチャンネル「スターチャンネルEX」で配信中の海外ドラマ『ビカミング・ア・ゴッド』第6話を視聴しましたので、感想をまとめていきます。
ここまでの感想はこちら↓
第6話『アメリカンドリームの裏側』感想(ネタバレ注意!)
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!
深みにハマっていくアーニー
徐々にFAMに蝕まれていくアーニー。
「FAMを辞めたい」という下位会員を引き留めるその姿は、もう立派なFAMの人間になっちまいましたね。
下位会員が通う英会話スクールにまで乗り込み、講師を勧誘します。
しかもしっかりイイ感じに勧誘してしまう。
意外と才能あるみたい。
超絶善人だったアーニーでしたが、だんだん悪みが出てきました。
副大統領のパーティーに参加するFAMの面々
副大統領の資金集めイベントに参加するオビー夫妻。
そこに一緒に参加することになったコーディー&クリスタル。
さらにコーディーの母親まで参加。
ちなみにコーディーは母親にお金の工面をしてもらっていたことが判明。
オビーは副大統領の地元で訴訟を抱えているらしく、その口利きをしてもらおうとしています。
が、全く相手にされないオビー。
相手にされないどころか、かなり煙たがられている様子。
急に小さく惨めに見えるオビーでした。
強盗に出くわすアーニー
講師の勧誘がうまくいって意気揚々とレストランに入るアーニー。
しかし、店内に入るとそこには強盗が。
強盗をなだめるアーニー。
なだめるうちに、人生に絶望していた自分を思い出し泣き出すアーニー。
そんなアーニーに、強盗が心を開こうとした瞬間、後ろにいた客に頭を撃ち抜かれます。
強盗の脳みそが顔面にぶっかかるアーニー。
茫然自失。
帰り道、車の窓ガラスに映る、返り血を浴びた自分の姿を見て「救えたのに・・・」と漏らすアーニー。
その足で、自分の勤めるプールへ行き、仕事を辞めてしまうのでした。
FAMの真実
スプラッシャサイズのパンフレットをオビーに馬鹿にされ、ブチ切れて副大統領のパーティーを抜け出すクリスタル。
自宅に戻り、コーディーに「もうFAMを辞める」と伝えます。
FAMを辞めて、スプラッシャサイズで稼ごうと誘います。
すると、FAMの真実を語り出すコーディー。
警護担当となったことで、オビーからFAMの実状を聞いたとのこと。
FAM商品のマージンは極わずか。
元が取れないことも多々ある。
FAMの利益の大半は、会員が強制的に買わされるテープや、集会の参加費、本の売上げ。
要は、儲かるのはFAMの職員だけで、会員は絶対に儲からない仕組み。
絶望するクリスタル。
そこへアーニーがやってきます。
仕事を辞めたことを伝えるアーニー。
FAMは絶対に儲からないことと、巻き込んでしまったことを謝罪するクリスタル。
ですが、「やめろ!二度とそんなこと口にするな!」と初めてすごい剣幕でキレるアーニー。
全てを手放して、FAMを「希望」にしてしまったんですね。
もはやFAMにすがるしかなく、後戻りできなくなってしまったアーニー。
もしかしたら稼げないことだって、薄々感づいていたのかもしれません。
だけど、今FAMが無くなったら、全てを失ってしまうと思っているのです。
FAMが無くなればもう死ぬしかないと。
アーニーはほんと見てて辛すぎる・・・。
で、クリスタルはというと。
以前、名刺をもらったテレビキャスターに連絡をします。
FAMの情報を売り、ついに反撃に出るのか?!
というところで第6話は終了。
いよいよ終盤に差し掛かってきましたね!
海外ドラマ『ビカミング・ア・ゴッド』は、Amazonプライムビデオ内のチャンネル「スターチャンネルEX」で視聴できますよ!
次回、第7話『試される男』の感想はこちら↓
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