DCドラマ『ARROW/アロー』シーズン1第6話を視聴しました。
備忘録的に感想をまとめていきます!
ここまでの感想はこちら↓
シーズン1第6話『正すべきもの』感想(ネタバレ注意!)
ドラマを観た僕の感想をザックリと書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずにドラマを観たいという人は先にドラマを観てから読んでください!
ようやく敵にスポット
今回の敵は銀行強盗集団。
何度も銀行強盗を繰り返しており、警官を撃ったりもしてます。
実はこの集団、4人家族で強盗をしており、しかもオリバーの父が経営していたクイーン産業の元従業員。
オリバー父に不当解雇されて金に困って銀行強盗をしているという。
ここに来て初めて敵にしっかりスポットライトが当たりました。
責任を感じたオリバーは、父親の尻拭いに彼らを更生させようと試みます。
ちなみにオリバー、最初は銀行強盗よりも電力会社の社長を懲らしめようとしてました。
なんでも、電気料を払わない市民に、冬でも電気を止める悪い奴だとか。
会社として普通のことしてるだけじゃないか!!
相棒ディグルに「ヒーローの定義を狭く捉えすぎてる」と叱責されます。
まさに!
父親の幻覚
時折、訳の分からんタイミングで無人島生活のフラッシュバックを見るオリバー。
今回は無人島で、死んだはずの父親の幻覚を見た、というシーンがフラッシュバックされます。
わりとすぐに幻覚であると気づくオリバー。
ここからが凄いんですけど、幻覚と延々話し続けるオリバー。
幻覚の父もめちゃくちゃ喋ります。
その幻覚の父に言われたことを、忠実に守って実行をしている現在のオリバー。
妄想と現実の区別が全然ついてないオリバー。
いろいろと心配になるんですけど・・・
全員好きじゃない
とりあえず6話まで観て、ずっと薄っすらイヤ~な感じがしてたんですけど、何が嫌なのかハッキリわかりました。
登場人物、誰1人として好きじゃないってことに気が付きました。
海外ドラマだと特にそうなんですが、ストーリーの本筋とは関係ない、何でもない日常描写みたいなとこから見える人柄みたいなので、どんどんそのキャラのことが好きになってくんです、僕は。
でもアローは、ことごとくこの日常描写が気持ち悪い。
あと恋愛模様も死ぬほど気持ち悪い。
全員が上っ面だけで本音で喋ってない感じ。
腹の内を見せずに、上辺だけで全員が繋がってんのに親友みたいな感じ出してきやがる。
そして、喧嘩する→謝る→喧嘩する→謝る、を全員が繰り返すので心底どうでもよくなってきます。
もう観始めちゃったので、『アローバース』は全部観るつもりですけど、僕は今後、彼らのことを好きになれるのでしょうか?
ちなみに強盗集団の更生は失敗します。
そして1人死なせてしまいます。
その件については全く反省することなく、お母さんとハンバーガーを食べるオリバーでした。(ハンバーガーの食い方と会話もしっかり気持ち悪い!)
DCドラマ『ARROW/アロー』は、Netflixで配信されてますよ!
次回、第7話『復讐の女神』の感想はこちら↓
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